皆さんこんにちは。MASOです。
今回はBeatSaberで頻出する「ストリーム配置」の仕組みと攻略方法について解説していきます!
基礎的な配置でありつつも、奥が深く解説は順序立てて行う必要があると思うので順番に説明していきます!
- 「ストリーム」を理解しよう
- 「ストリーム」で高得点を取る方法や認識方法について
- 「ストリーム」の高難易度配置について
まずこの章ではストリームの基礎知識、基本的な斬り方を紹介します!応用的な内容は別の記事で紹介するのでそちらをご覧ください!
かなり初期から多用されている配置で中級者以上では必須のスキルなのでぜひ理解しよう!
- 「ストリーム」とは
- 「ストリーム」の仕組み
- 「ストリーム」の難しい点
- 「ストリーム」の基本的な斬り方
目次
まず、「ストリーム」の説明をします!
※本記事で解説する配置については公式で発表されている名称の定義はありません。ご注意ください。
ストリーム(Stream) とは「一定の流れ」という意味を持つ言葉で、リズムゲームではよく交互にくる連続配置のことを指します。単体ブロックではなく、ある一定ノーツが配置された範囲(~地帯と呼んだりもする)を指します。
他の音楽ゲームでは同じような配置をトリルと呼んだりもします。
このストリームといわれる配置はランク譜面といわれる非公式世界ランキングの対象譜面、中~上位譜面では必須テクニックというくらい使われてます!
公式の上位レベルの譜面にも採用されているよ。
ストリーム配置の例
ストリームの仕組みとしてまず挙げられることは下記の3点です。この要素は是非覚えましょう。
・ 左右(青・赤)交互配置
・ 一定のリズム
・他の配置よりも物量が増える
まず挙げられるのは 左右(青・赤)交互配置 ということです。
これが範囲内で急に変わる場合はストリームとは呼びません。
右・左(または左・右)交互なので、次のノーツをどちらの手で斬るかを特別判断する必要がありません。
また、一定のリズムで配置されている必要もあります。ストリームの固まりの中でリズムが異なる場合もストリームとは呼びません。こちらも全てのノーツで間隔を凝視する必要はありません。
ただしこっちは(ストリームではなく)曲に合わせてリズムがズレている交互配置がされている譜面もあったりするので注意が必要だよ!
さらにストリーム配置の特徴としては物量が増えます。
これは上の2つの要素が認識を簡単にする要素であることから、楽曲内の他配置のレベルに合わせようとすると物量が増えることになるためです。
ストリームの難しい点としては下記が挙げられます。
- 今自分がどこを斬っているか認識しにくい
- 一つズレたら即死する
- 角度点が取りずらい
これがストリームが難しく、苦手と言う人も多い理由です。
まずひとつめに今自分がどこを斬っているか認識しにくいことです。
また、一つズレると上下逆になってしまうため、連続ミスになりFailしてしまうことも少なくないです。
リズム力がない人などはゲシュタルト崩壊してストリーム嫌い。。。なんて人も多いのではないでしょうか。
例として、このような延々と続くストリームがあったとします。
目ではもはや自分がどこを斬っているか分からないのでリズム(音楽)に頼るしかありません。
・ 左右交互に振り続ける
・ 一定のリズムであることを意識する(拍を頭で意識する)
・肘と手首で斬る
ストリームの基本的な斬り方としては太鼓の連打のように左右交互に斬ります。
ただし、太鼓の連打の軽く弾くのとは違い、しっかり振り抜き戻す動作が必要となります。太鼓はあくまで分かりやすく説明するために挙げただけで動きの性質は異なります。
これが最も重要です。ストリームではFailしないことが大切です。
これまで説明してきた通り、ストリームは一定のリズムで連続で迫ってくるノーツです。しかも自分がどこを斬っているのか認識しにくい点が特徴です。
つまり、リズムで斬るということが何よりも重要です。
しっかりと音楽を聴き、頭で拍を意識して斬りましょう。拍ってなんぞや?という方は下記の記事で細かく説明してますので是非ご覧ください。
「ノーツ配置の規則性」について解説 | 無駄のない動きを身に着けるための知識を習得しよう!ストリームは他の配置よりも物量が多くなる傾向にありとても速いです。つまり、大振りしている余裕がありません。
腕全体を「肩・肘・手首」と分解して表現したときに肩で振っている余裕がありません。そのため、「肘と手首」を効率よく使って振る必要があります。
ここで注意していただきたいのは手首だけで斬ろうとしないことです。
手首だけで斬ろうとすると角度点が足りなくなるばかりでなく、故障する可能性があります。
しっかり肘でもフォローしてあげることが大切です。
コントローラーの振り方についてもっと知りたい方は下記の記事が参考になります。
超重要!!「コントローラーの振り方」について考察 | BeatSaber上達法さて、ここまで説明してきた内容ですと、リズムを取れば斬れる!
と思いがちですが、高難易度のストリームはそうとも言えません。
ストリームというのはあくまで「交互にくる連続配置」なので、配置の位置は問いません。
つまり、下記のような配置もストリーム配置となります。
何じゃこりゃ。と言わんばかりの複雑配置。。こんなのも攻略する必要があります。
高難易度攻略編ではこんな配置の攻略法なんかも紹介できればなと思います。
高速ストリームの例
配置がエグいストリームの例
今回は「ストリーム」について基礎的な知識をご紹介しました。
- 「ストリーム」とは
- 「ストリーム」の仕組み
- 「ストリーム」の難しい点
- 「ストリーム」の基本的な斬り方
次の章では実際に認識する方法やゲシュタルト崩壊を防ぐ方法、また角度点の取り方について細かく解説する予定です!
シンプルかつ単純に見える配置ですが、実はとても奥が深いので続編の記事をご期待ください。
記事はTwitter等で拡散していただけるとこれからの更新の励みになるので是非よろしくお願いします!!
それではまたお会いしましょう。
最近ビートセイバーを始めた初心者の自分にはMASO BLOG本当に参考になります。
そしてストリーム配置が巧く捌ければ一皮剥けそうだと感じていた折にこの記事はマジで神すぎる……。
ありがとうマスターMASO!
勝手にパダワンになっていくスタイル。