皆さんこんにちは。MASOです。
今回はBeatSaberでとても大切ですが、まったく情報が出回っていないウォーミングアップについて紹介していこうと思います。
とりあえず1~2曲簡単な曲をウォーミングアップに…くらいな人がほとんどなんじゃないかなと思います。
しっかりウォーミングアップをすることはスポーツ同様、パフォーマンスにかなり影響することを理解しましょう!
ウォーミングアップをしないプロスポーツ選手がいないように、ビートセイバーでも必須です!
※筆者は身体の仕組みにおける専門家ではないため、内容については参考程度にお願いします
目次
いままでの記事でも幾度となく説明している通り、ビートセイバーはインドアスポーツです。
公式ではテニスと同等程度と言われていますが、私の記事を見に来ている人たちはそれ以上のエネルギー消費、また汗をかいてプレイしている人も多いはずです。
このゲームはスポーツということを理解した上で様々な上達の知識を身に付けることが重要です。
ウォーミングアップにはこんな役割があります。
- 体温・筋温を上昇させる
- 関節可動域を広くする
- 神経の伝達を促進する
- 心拍数と呼吸数を徐々に増加させる
つまり、下記の効果が期待できます。
・ビートセイバー開始時のパフォーマンスの上昇
・プレイ時の怪我を予防
日によって調子の良しあしの幅が広い人は多いはず。それにはその日の運動状況、身体バランスが整っていないなど、複合的な要素が絡んでいます。
簡単に言えば、そのスポーツに合った身体の準備が出来ているかいないかが結構な割合で影響していると思います。
また、ビートセイバーで怪我をしている人は本当に多いです。少しでも怪我のリスクを下げることは成長していくためには必須です。
しっかり必要なウォーミングアップを考えて実践していきましょう。
ウォーミングアップをするには何をやってもいい訳ではありません。ウォーミングアップに適した運動というものがあります。
- 主要部位の軽いほぐし
- ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
- 専門性のある動き
専門性のある動きとはこれから行うスポーツに特化したものを指します。
サッカーなら足に特化したもの、弓道なら上半身に特化したもの、それぞれ種類を考える必要があります。
もちろん、ビートセイバーでは上半身に特化したものを考える必要があります。
ビートセイバーで使う部位では下記が重要と筆者は考えています。
- 手首、肘、肩関節
- 肩甲骨
- 肩や背中の筋肉
ラジオ体操もダイナミックストレッチの要素が多い万能な準備運動なのでオススメです。
しかし、ビートセイバーに特化しているかと言うと特化していません。
ラジオ体操のようなものに加え、ビートセイバーに特化したものをやるのがオススメです。
私がオススメするのは下記の動画で行っている上半身に特化した肩甲骨エクササイズです。
肩甲骨のみの運動と思いきや、3分の中に、手首や肘、肩回りの動的運動が網羅されています。
【所要時間:3分】
※音量注意
私がこの方の紹介している様々なエクササイズをウォーミングアップに取り入れたところ、プレイ直後の上半身の関節や肩の動きに劇的な効果が出て驚いたことをいまでも覚えています。
細かい事はいいのでとりあえず皆さん、一旦やってみましょう。
これをやって可動域に効果がない、無意味と思ったかたは流石にいないと思います。
実際、私もこんなにプレイのパフォーマンスに影響が出るとは思いませんでした。
それくらいオススメです。
他にも知りたいという方など、飽きてしまうと意味がないので別バージョンも紹介しておきます。
動画は全てエクササイズ開始時点で埋め込んでいるのでこの記事をブックマークすると便利かも!
【所要時間:4分】
動画を観ながら気軽に出来るのは本当に助かります。Youtubeって本当に画期的ですよね。
効果が実感できた。もっと知りたいという方もいると思います。
時間に余裕があるしっかりやりたい方向けのロングバージョンも紹介します。
こちらはスタティックストレッチ(静的運動)を多く含むのでウォーミングアップというよりも日課として行うことで長期的なパフォーマンスが期待できると思います。
【所要時間:10分】
この方の他の動画や別の人の動画など探して自分に合ったものを実践しよう!
メインの話は終わったのでこちらは大した話ではありません。
流石に私の記事を読みに来ている熱心な方であればいきなり高難易度に挑む方はいないでしょう。
実際、やったとしてパフォーマンスが出ないことは分かっているでしょうし、手首への負担も大きい事は理解しているでしょう。
ビートセイバーのプレイ開始直後は必ず簡単な曲から徐々にプレイしていきましょう。
具体的に話すならこんな順番でプレイしていくと良いパフォーマンスが出ると思います。
・精度を非常に高く狙える実力よりも相当低い難易度の譜面を数曲
・かなり余裕を持って振れる実力よりも低い難易度の譜面 を 数曲
・少し余裕がなくなる程度の物量が自分の実力程度の譜面 を 数曲
・あとは自由です
今回はウォーミングアップに焦点を当てて私が実際に実践していることを紹介しました。
本記事の内容はプレイングスキルでは重要視されないことが多いですが、どんな準備運動をしてプレイするかは長期的にみて、実力にもかなり影響すると考えています。
まずは私の紹介したものを実践してみて、他にも世の中に紹介されている沢山のウォーミングアップを色々と試してみて自分に合ったものを見つけてみましょう。
大切なことは紹介されたものを鵜呑みにしてやることはなく、本質を理解して自分に合ったものを見つけることです。
色々な面から楽しく実力を向上させていくための知識を身に着けていきましょう!
他にもオススメのウォーミングアップを見つけたらこの記事を更新しますね!
それではまた次回お会いしましょう。
もう
お師匠さんとお呼びしたいです
今まで我流でずっとやってきまして
参考はYouTubeのプレイ動画だけでした
練習への取り組み方(目的、目標)の意識が
できました
ありがとうございます